インドネシア大学だからできること!!

特色1 インドネシア大学公認!Logo FKUI Potrait Hitam (English)
 インドネシアで最も権威のある唯一の国立大学であるインドネシア大学が大学の威信を掛けたトレーニングを行います。当プログラムは大学の公式プログラムとなりますので、参加者情報は大学に正式に登録され、終了後にはインドネシア大学公認の修了証が授与されます。修了証にはプログラム名称、コース名称、実習時間等が記載されます。

 

特色2 講師とプライベートレッスン方式で解剖を行います!
よくある見学のみの解剖実習や標本見学ではなく、自分自身の手でメスとピンセットを使って、一から実際に解剖を行う実習です。
一体のご遺体に対して6名(1テーブル)の参加者で実習を行います。
皮膚を剥がすときや、少し奥まった部分を解剖するときなど、十分なスペースがなければ解剖がつらいものになってしまいます。力任せに引っ張って、鉗子‎ピンセットが外れてしまったときなど、隣とのスペースが狭いと肘や手が当たり思わぬケガにも繋がります。せっかくの解剖実習を快適に、ストレスなく学ぶためにも、少人数で実習することが最適だと考えております。

各テーブルにインドネシア大学講師か日本人スタッフがつき、常時実習をサポートしますので、疑問や判らないことがあれば、すぐに質問ができ迅速に問題解決をすることができます。初めて人体解剖をする方でもご安心ください。解剖器具の使い方や解剖の仕方、手順などあらゆる場面において目前の講師がサポート致します。この実習の主役はあなたです。
解剖経験者の方も、インドネシア大学医学部トップクラスの講師の、熟練した解剖技術を目の前にしながら解剖を行うことで技術レベルが格段にアップすることでしょう。動かすことのできるご遺体で関節包が伸張される様子なども観察できますので、運動器疾患を扱う方には特にお勧めできます。

実習に参加される方には、事前に「見たいところ」や「知りたいこと」「どんな感じで実習に参加したいか」等について個別に伺います。当プログラムの中で参加者の目的が達成されるように最大限に調整いたします。 見学を主体として参加したい方も明確な目的がある方も、納得のいく解剖実習にしましょう!
希望者には「症状に対する治療方法の考察」なども可能です!!

 

実習イメージ

特色3 ストレスフリーへの工夫!
解剖実習のネガティブなイメージを払拭
明るく、楽しく、いい香りがする環境での実習を目指します。

CoffeeBreak & Cleaning service
90分毎の休憩時間は、解剖室から外に出て散歩しながら少し離れた休憩場所に向かいます。別室に温かい飲み物とおいしいお菓子をご用意しております。休憩場所では講師も一緒なので色々と質問をしたり、会話したり、インドネシア人とのコミュニケーションを楽しんでください。
休憩の間、アシスタントスタッフが実習台周辺の清掃や固定液の吸引・器具の洗浄を行っています。
休憩後は、キレイに整理整頓された環境で、リフレッシュした気持ちで解剖実習を始めましょう。

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コミュニケーション
実習中はすべて英語で行われますが、各テーブルに常駐する日本人スタッフが通訳を兼ねておりますの英語に自信のない方でもご安心ください。(講師のひとりDr.isabella先生は日本に留学されていたので日本語も堪能です)
また実習以外では専属のガイドを準備しております。お食事や買い物、マッサージなどのご要望など何でもご相談下さい。
 

解剖器具
解剖台や使用する器具も重要です。インドネシア大学では日本の解剖器具となんら遜色のないものを用意しています。

万全の実習サポート
慣れない部位の解剖や、剖出に手間の掛かる時には、目の前にいるスタッフが迅速にサポートいたします。
温度調整や刃の交換、照明もお手伝いも致します。
自分で解剖したいところは納得のいくまで、力を借りたいときにはどうぞ遠慮なく声を掛けてください。
参加者のペースや目的、スタイルに合わせた解剖実習に致します。

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特色4 女性ひとりでも安心してご参加頂けます!
インドネシア大学医学部解剖学教室は、女性5名と男性8名で構成されています。その女性5名全員が男性の上司であり、当プログラムのインドネシア大学側の解剖講師はすべて女性です。
そしてこのプロジェクトは5名の女性らによって企画・運営され、女性ならではの心遣いが随所にあります。参加する方が安心してインドネシアを楽しんで頂くために配慮されています。
もちろん解剖室の横には更衣室等も完備しております。

現地のスカルノハッタ空港では、空港職員によるエスコートサービスをご利用いただけます。
出入国審査から荷物のピックアップ、そして外での送迎車に乗るまですべてエスコート致しますのでご安心下さい。
帰国時も同様です。 


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特色5 継続によりステップアップが可能!
もっと深く学びたいという方の要望にも応えられるよういくつかのコースが設置されています。

【ベーシックコース】(例:筋骨格系)

  • 人の体幹、上肢および下肢の肉眼解剖学の知識と技術を向上させるための解剖実習(初心者から経験者まで幅広く対応した内容となっています)
  • 皮膚と皮下組織・筋膜
  • 頸部表層 胸腹部 背部
  • 上肢帯・上腕部・前腕部
  • 下肢帯・大腿部・下腿部
  • 手部・足部

【アドバンスコース】(例:筋骨格系)

  • 人の体幹、上肢および下肢の特定な構造にフォーカスした局所解剖実習(こちらは経験者を対象とした内容です)
  • 末梢神経系
  • 脈管系
  • 絞扼神経部位の理解
  • 各関節構成体の理解

※アドバンスコースへの参加にはベーシックコースの修了が必要となります。
※アドバンスコースではより実践的かつ専門的な解剖となります。ここまで修了すると、筋骨格系の解剖実習時間は60時間以上となります。
※また二回目以降の参加者には特別割引をさせて頂きます。

 

新たに民間資格者向けコースを設置致しました。

【見学実習コース】

 

特色6 宿泊
実習中に滞在するホテルは、安全、清潔、ベッドの寝心地、シャワーの水量、ルームサービス、ホテルスタッフのホスピタリティ、朝食、部屋の防音等スタッフ自ら吟味して選びました。
実習で海外へ行く以上、少しでも実習に差し支えるようなリスクは徹底的に避けなければなりません。
そのためホテルの予約はインドネシア大学を通して行います。こうすることで参加者はインドネシア大学の大切なお客様(ゲスト)として認識されます。海外のホテルで「特別なゲスト」として認識されることは、快適なホテルライフを過ごす上で重要なポイントとなります。オーバーブッキングや部屋の変更や備品の不備、サービス、空港送迎など心配することは何もありません。
隣接しているショッピングモールは地元ではちょっと高級クラスのモール(Margo city)になります。様々なレストランがあり、安心して、気分に合わせたお食事を楽しんで頂くことができます。お土産品、日用品・医薬品、衣類・雑貨等のお店も多くありますのでショッピングもお楽しみ頂けます。
実習の最終日にはジャカルタ市内の趣きあるレストランで、インドネシア大学スタッフと参加者との懇親会を予定しています。

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注意事項

  • 解剖室内での写真・動画撮影は禁止です(解剖教室のカメラは除く)
  • ご遺体に対して礼儀を忘れずに
  • 解剖室内への飲食物の持ち込みは禁止です
  • 解剖室外への標本の持ち出しは禁止です
お問合わせ  

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