医師以外の医療従事者にも人体解剖を実習できる機会があるべき

img_concept1当社の代表(藤田)とインドネシア大学医学部解剖学教室がコラボレーションし、理想的は解剖実習を作りました。今後は皆様より意見を頂きながら、よりよい解剖実習へと発展していきたいと思っております。この活動が皆様の良い縁となれば幸いです。

高齢化が進み、これからさらに「超高齢化へと進んでいく日本では、慢性的な運動器疾患(骨・筋・関節などの問題)を持つ方が増えており、整体院や整骨院、鍼灸院、マッサージ・カイロプラクティックなどの代替医療のニーズが高まっています。

しかし、現在従事している多くの代替医療者は、学生時代や資格取得時に一時的に人体解剖学を教科書や参考書で読んだだけで、勘や経験に頼った状態で患者さんの体と向き合っています。もちろんそれで結果を出している方も多いとは思いますが、今までの技術に理論的(解剖学的)な裏づけを持つためにも本物の解剖学を学習しておくべきではないでしょうか。

「人のからだを扱うプロフェッショナルならば、人のからだのことを誰よりも熟知することは当然のことではないのか?」

臨床の中で自分が誤魔化している部分は、自分自身が一番わかる」

日本では、大学医学部内で行われる解剖セミナー等に参加することが出来れば、実際に人体を解剖する経験を得ることが出来ますが、残念ながら参加するための門戸が広く開かれておりません。「解剖学を学びたい」という意欲があっても、誰もが学ぶことが出来ない状況になっているのです。

日本国内で人体解剖実習を行うことが難しい、それならば国外で実習を

img_concept2国外においても、その大学の医学部教授の許可がなければ解剖学教室に参加することは出来ませんが、当社の代表社員・藤田剛が広島大学大医学院時代に共に学んだ同僚がインドネシア大学の解剖学教室室長に就任するという縁があり、インドネシア大学の解剖学教室に参加できる機会を得ました。

日本ではまだあまり馴染みのないインドネシア大学での解剖学教室ですが、これまでに経験した人体解剖実習とはまったく違う進め方や、解剖するご遺体の状態の良さ、行き届いた設備などの環境の良さに驚き、さらにインドネシアの国民性を感じさせる「時間に追われず、適度な休憩をしながらストレスなく行う実習」の素晴らしさを体験し、この実習を多くの日本の医療従事者にも体験してほしいと思うようになりました。


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その後、インドネシア大学が「人体解剖実習」を世界に向けて提供することを知り、インドネシア大学側と何度も協議を重ね、この度インドネシア大学と当社との間で契約を結び、日本からの参加申し込みを当社が一括して引き受けることになりました。

この「人体解剖実習」は、日本人のためだけのプログラムではなく、世界中の民間療法や医療従事者たちが集まるものです。インドネシアで最も権威のある国立大学であるインドネシア大学医学部が大学の威信をかけたトレーニングを行います。

国外の大学に行って人体解剖実習を体験するという試みは、これまでにも海外での解剖実習に参加するプログラムがありましたが、衛生面・環境面などに問題も多く、参加者からの感想を聞くと、

  • 標本を見るだけで、実際に解剖をやらせてもらえない
  • 解剖器具が無い、もしくは壊れて使えない
  • 暗く狭いところで、隠れて悪いことをしているような気分に…
  • 気分が悪くなっても休憩する場所が無い
  • 専門学校の廊下のようなところで、解剖をさせられた
  • 解剖の最中に外の一般人が紛れ込んでいる
  • 解剖を通して知りたいことがあったのに、出来なかった…
  • 現地に到着して早々に、実習場所の変更が告げられる
  • 現地到着後にホテルの手配が出来ていないことがわかった
  • 帰りの飛行機で席がない
  • 作業的でとにかく疲れた
  • 一体のご遺体に対して、解剖する人数が多いので窮屈だった
  • ケガや感染症が心配

などの意見が多く出ており、まだまだ改善の余地がある状況でした。
只人体解剖を経験するだけではなく、もう一段階高みを目指した実習が出来るはずです。

最高の環境で、最高の学びを

img_concept4インドネシア大学の「人体解剖実習」は、よくある見学のみの解剖などではなく、自分自身の手で実際に解剖を行います。

一体のご遺体に対して6名の参加者(1テーブル)で実習を行い、各テーブルにインドネシア大学講師1名と日本人スタッフ1名が常時実習をサポートします。インドネシア大学医学部の優秀な講師が担当し、疑問や判らないことがあればその都度質問することができ、迅速に問題解決をすることができます。

講師とプライベートレッスンに近い環境なので、熟練の解剖技術を目の前にしながら一緒に解剖することができ、慣れない部位の解剖や、剖出に手間の掛かる時には、目の前にいるスタッフが迅速にサポートします。自分で解剖したいところは納得のいくまで、力を借りたいときには遠慮なく声を掛けることができる環境です。

人体解剖実習に参加される方々の「見たいところ」や「知りたいこと」等について個別相談に応じますので、参加者の目的が達成されるように調整いたします。

最後に、解剖実習をどう実らせるかは参加者の皆様が決めることです。
「馬を水際までつれてゆくことはできる。しかしながら水を呑むことまでは強要できない。もし仮に、どんなに美味でためになる水だったとしても」

 

 

当社は「医師以外の医療従事者にも人体解剖を実習できる機会があるべき」という信念のもと、志ある医療従事者に「最高の環境で、最高の学び」をご提供いたします。

 

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