ブログ
- 2016.08.24
- 2016年8月分人体解剖実習 ー実習前日編ー 束の間のリラックスタイム!
- 続きまして実習前日です。我々は、天候の変化や飛行機のトラブルなど思いがけない事態にも対応できるように、実習開始の2日前には現地入りすることにしております。 さて、本日2名の参加者が17時と21時にジャカルタに到着予定です。&nbs...
- 2016.08.24
- 2016年8月分人体解剖実習 ー出発編ー 自動化ゲートを使用してみる
- 代表の藤田です。 この度、筋骨格系ベーシックコースおよび、頭頚部ベーシックコースの人体解剖実習が、インドネシア大学(Depok)で8/12-15の4日間のプログラムで開催されました。 このブログでは実習期間の様子(経路や...
- 2016.06.13
- Thiel法による解剖体固定法とその有用性についての検討 日耳鼻115: 791―794,2012
- 困難な術式や新しい術式に際して術前に解剖体を用いて解剖学的理解を深めることは有意義であるが,従来のホルマリン固定による解剖体では組織の硬化が強く,術式に即して展開することが困難であった.Thiel 法は1992年に発表された解剖体の固定方...
- 2016.05.13
- 脊椎と肋骨を結ぶ筋 上後鋸筋M. serratus posterior superior. 下後鋸筋M. serratus posterior inferior.
- 上後鋸筋M. serratus dorsalis cranialis. この筋は薄い幅の広い腱をもって菱形筋の筋束方向とよく似ている。下部2個の頚椎と上部2個の胸椎の棘突起からおこり,外側ならびに下方に走って鋸状に4つに分れて,第2~第4肋...
- 2016.05.09
- 背筋 Musculi dorsi 背部にあって上肢に関するもの肩甲挙筋M. levator scapulae.
- 肩甲挙筋M. levator scapulae. この筋は第1~第4頚椎の肋横突起の後結節から4本の筋束をもって起り,つよく傾斜して下方に走り肩甲骨の上角に達してここに付着し, また短い腱束をもって棘上窩のところで肩甲骨の内側縁に付いている...
- 2016.05.08
- 背筋 Musculi dorsi 背部にあって上肢に関するもの大,小菱形筋M. rhomboideus minor and major,
- 菱形筋M. rhomboideus は僧帽筋の次の層の筋であるが,前鋸筋 M.serratus anterior とともに肩甲挙筋 M.levator scapulae の下方へ続き脊髄神経前枝支配の最後部の筋層を構成する。菱形筋の肩甲骨...
- 2016.05.05
- 背筋 Musculi dorsi 背部にあって上肢に関するもの 広背筋M. latissimus dorsi.
- 広背筋M. latissimus dorsi. これは比較的薄い筋で、直角三角形の形をして背の下部を被っている。この筋の上部は僧帽筋に被われており5~7胸椎の棘突起、腰背筋膜および10~12肋骨、腸骨稜の後部から起る。筋線維は、横及び外側上...
- 2016.05.02
- 背筋 Musculi dorsi 背部にあって上肢に関するもの 僧帽筋 M.trapezius,
- 僧帽筋という名称は、この筋が僧帽に似ていることに由来しているらしいが、ピンと来ないのは私だけではないはず。ローマ法王ベネディクト16世の帽子 僧帽筋は扁平であり、しかもその各部分でいろいろと厚さが違っていて、上部がやや分厚いことが多いように...
- 2016.04.27
- 文献紹介 臨床に役立つ解剖実習とは
- 解剖学の勉強に意欲的に取り組む・・・・分かっていても中々出来ないという人も多いと思います。「意欲的」という部分の助けとなるための副読書というのは面白いのでご紹介致します。http://www.jrsca.jp/contents/record...
- 2016.04.03
- 2016年8月には完成したばかりの The Margo Hotel に宿泊予定です。
- The Margo Hotelはマルゴシティ(巨大ショッピングモール)の隣、デポック・タウン・スクエアの向かいという便利なロケーションにあり、エレガントな客室、屋外プール、館内全域での無料Wi-Fi回線を提供しています。エアコン完備のモダン...