デモンストレーション 初日 宿泊編
本日から二泊三日お世話になる、インドネシア大学内にある宿泊施設です。
(*8月からの参加者はこのホテルには宿泊致しません)
正面玄関にはインドネシア大学の巨大ロゴが鎮座しています。
大学の敷地内といえども、医学部まではバスで10分程度かかります。
部屋の様子です。Wifiも無料で使えます。
晩御飯はWisma Makara から徒歩10分のところにあるレストラン
クリックするとHPへ→Mang Engking
水上にあるテーブル席でのんびりした時間を過ごすことが出来ました。海老や蟹料理が名物らしく、蜂蜜をつけて焼いた海老が美味しかったです。個人的にお勧めなのは、カンクンゴレンという空芯菜をニンニクを利かして炒めた物とサユール・アッサムという酸っぱい野菜のスープです。
各自大きな取り皿の上にご飯を載せて、色々なおかずをのせて、右手で混ぜて食べます。(イスラム教徒の人は左手は不浄の手なので使わないそうです)サンバルという辛い調味料はお好みで・・・・・これは本当に辛いです。ナイフやフォーク類もあります。帰ろうとした矢先にスコールのような雨が降っても穏やかな気分で寛げてしまうのは南国に順応してきているせいでしょうか。アイスクリームやコーヒーを味わいながら、雨が上がるのを待ちます。周囲は雨の音しかしません。
明日の実習に備えて早めに切り上げましょう!
そして、以下は生活のうえで大事なところですのでご参考までに。
洋式便座の横にハンドガンにようなものがあります。これがシャワーです。長目のホースがついているのでおしりを洗ったり周囲を洗浄したりすることも出来ます。勢いよく水が出ますので最初は慎重に試してみてください。ローカルな場所ではこのシャワーがないところもあります。そんなときは横にあるバケツから桶で水をすくって使います。イスラム教では左手は不浄の手とされており、左手でおしりを洗います。よって、握手や食事、物を渡す時などは「左手」を使わないそうです。桶が不安な方は携帯ウォッシュレットを準備するといいでしょう。我々が案内するところは設備が整ったところを選んでいますので、ご安心頂いても大丈夫です。
トイレットペーパーがないところもありますので必ずティッシュを持参しましょう。また、トイレットペーパーやティッシュをトイレに流さないように注意しましょう。紙類は横にあるゴミ箱に捨てます。下水管の径が小さいためトイレに流すと詰まるそうです。
和式便座の場合、入り口側を向いて座るようです。
中に荷物を置くところがないので、S字フックを持参して壁に掛けるとよいかもしれません。