2020年の人体解剖実習に同行する日本人スタッフを紹介します。
林中和也先生
<所属>
医療法人北村クリニック
<所有資格>
理学療法士
柔道整復師
日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー
NSCA−CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
<活動実績>
病院、クリニックで主に一般整形、スポーツ整形分野のリハビリテーションを中心に担当
解剖実習経験:ハルビン医科大学、黒龍江省中医薬大学、愛知医科大学、インドネシア大学
スポーツ現場でのトレーナー活動(プロ、実業団、国民体育大会など)
滋賀県競技力向上対策本部コンディショニング部会所属
滋賀県サッカー協会医事委員
<コメント>
「なぜ実習が必要なのか…」例えば訪れたことのない土地でもある程度ネットで調べれば、その土地の地理や雰囲気はイメージできますよね。しかし、実際現地に行き自分の足で練り歩き旅をすることで初めて分かること、発見することもあると思います。解剖を経験することはそれに近いかもしれません。剖出を進めていくプロセスは「人体の地図を自分で創っていく」そんな感覚にさせてくれます。これは体験することですので、書籍などで得た情報とは質が違います。今までの臨床のあり方を見直す良い機会になると思います。
ベストな環境で参加者の皆さんの実習が有意義なものとなるようお手伝いさせていただきます。特に組織の働きや運動学、臨床的なことと関連させて解剖を学ぶという点でお力になれるかと思います。何卒よろしくお願い致します。