「金銭面、心構えや自分の今の知識や実力の事も考えるとすぐに決断を踏み出せない・・・・」というお問合せを頂きました。(一部抜粋)
解剖を勉強をするには解剖実習が最も効率が良い方法です。どんなに教科書を精読しても一回の解剖実習には及びません。実際の人体と教科書は違う!ということを先んじておくことも良い勉強だと思います。学生時代に人体解剖を高いレベルで行うことで、今後の考え方に大きく差がつきます。
学生の時こそ実習を通して先に解剖を理解しておくことで、その後の講義がより理解しやすくなります。そして、専門書は高価で手が届きにくいかもしれませんが、がんばって購入して、学生のうちに通読しておくとよいです。将来、手が届きやすくなった頃には、読み込む気力や体力があるとは限らないのですから。
一人でも多くの方に、人体構造の基礎である解剖学の知識を持って頂くことが私どもの望みです。
熱意ある学生が本当に学びたいと、一歩踏み出したときには、誠意をもって対応します。ご参加お待ちしております。